最近名前を聞いていなかったとはいえ、
まだ55歳という若さ・・・驚きました。

24歳で早々に引退(当時は廃業)。
協会に残る以前に、恐らく双羽黒の話もタブーだったため、
若い相撲ファンにとってはあまり馴染みのない名前かもしれません。

詳しいことは割愛しますが簡単にまとめてしまうと、
入門時より将来の横綱として期待されていたため、
甘やかされて育てられ本人も稽古嫌いで有名。
しかし、素質も体格にも恵まれていたので順調に出世。
心技体の心が足りない。優勝経験がない。
不安視する声もありましたが、初優勝は時間の問題。
心の部分も地位が人を創るから大丈夫。
と、当時全盛期だった千代の富士への対抗馬として、
優勝経験のないまま甘めの査定で横綱昇進しました。

ところが・・・
親方ともめ、親方夫人に暴力をふるい、
「横綱が部屋を飛び出す」
という前例のない行為に及んで相撲界を去りました。
結局史上初の優勝ゼロの横綱が誕生したわけです。

双羽黒事件以降、鶴竜の昇進まで
「2場所連続優勝」が絶対条件として
横綱昇進の条件は厳格化されました。

おそらく世間での評価はこんなところではないでしょうか?

しかし双羽黒という力士の評価は、
改めて再考してもよいのでは?と個人的には思っています。
そして、もしも双羽黒が30歳近くまで綱を張っていたら、
その後の相撲界は全く違った黄金時代を迎えていたかもしれません。

長くなりそうなので、今日はここまでにしておきます。

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